今回は、日商簿記2級を取得することで得られる2つのメリットをご紹介します。
本記事の内容
- メリット1:仕事に役立つ
- メリット2:就職・転職に役立つ
- 簿記は万人におすすめできる資格です!
日商簿記2級を取得することによって、日常生活の中で様々な恩恵が得られます。
小学校で習う読み書きや算数ができれば、だれでも狙える資格ですので、おすすめですよ!
メリット1:仕事に役立つ
簿記を学ぶことにより得られるメリット1つ目、仕事に役立てることができる。
ビジネススキルとして重宝される簿記はどんな職場でも役立つ応用の利く資格です。
経理や事務などの仕事に役立つことはもちろんですが、実は営業職なんかにも簿記の知識は役立ちます。
例えば、取引先の財務諸表をちゃんと読み取れるようになる、とか。
いろいろなことができるようになると、仕事の効率アップにもつながります。
また、本質をしっかり理解することによって、今までは機械的にこなしていた仕事の意味がわかるようになり、仕事そのものが楽しくなるかもしれませんね。
メリット2:就職・転職に役立つ
簿記を学ぶことにより得られるメリット2つ目、就職や転職が有利になります。
当たり前のことですが、試験に合格すれば合格証明書がもらえますよね。
これは、資格取得という目標に対して頑張った証拠。
資格をもっている事だけではなく、
資格取得という目標に対して努力したという過程も評価の対象になるかもしれませんよ!
もちろん、就職がゴールというわけではありませんが、その後も役立つ資格であることに間違いないです。
さらに、人生のリスク回避という点からも考えてみましょう。
万が一、会社が倒産してしまった場合でも、簿記は、企業からの高いニーズがあるので、資格をもっていれば、ほかの企業に再就職できる可能性が高まります。
詳しくはこちらの記事でまとめているので、ぜひご覧ください
👉簿記2級は就職・転職に有利ってほんと?求人情報サイト3社で調べてみた
簿記は万人におすすめできる資格です!
簿記の歴史は4000年以上におよぶものの、現在でも、日商簿記検定は年間約60万人が受験する大人気の資格です。
日商簿記2級だけで見ても、年間約20万人の方がチャレンジしています。
これだけ多くの方が受験しているということは、それだけの価値があるということ。
簿記の資格は特に以下のような方におすすめです。
- 就職に有利な資格を取りたいと考えている学生の方
- 転職を考えている社会人の方
- 自分で事業を立ち上げようと思っている方
- 産後の再就職をしたい主婦の方
- 投資を考えている方
- 現在、事務系の仕事についている方
- 会計士や税理士を目指している方
どのような方が簿記が学んでも絶対に損をすることはありません。
僕も、モンスターやレッドブルなどのエナジードリンクを飲みながら、簿記の勉強をしていたときは、結構つらかったですが、簿記の資格をとってよかったと心から思っています。
これから、「日商簿記2級をとる!」と意気込んでいる方も、「とってみたいな~」と軽く考えている方もぜひ、1度挑戦してみてはいかがでしょうか!?
まとめ
今回は、日商簿記2級を取得することで得られる2つのメリットをご紹介しました。
以下、記事のポイントをまとめます。
- 簿記は、ビジネススキルとして重宝されるのでどんな職場でも役に立つ
- 日商簿記2級をもっていることにより、就職や転職の幅を広げることができる。また、人生のリスク回避にも最適な資格である
- 簿記は、誰がもっていても損をすることがないので、万人におすすめできる資格である
今回はこんな感じです。