ストレスなく学べる！通信講座で質の高い講義を見極める３つのポイント

今回は、通信講座で質の高い講義を見極めるポイントについて解説していきます。

本記事の内容

通信講座での受講形態は、主に

1. オンラインで視聴するタイプ（Web通信講座）
2. DVDで視聴するタイプ（DVD通信講座）
3. 音声で聴講するタイプ

の3つがあります。

Web通信講座（オンラインで視聴するタイプ）はスマートフォンやタブレット等でも動画の視聴ができるので、電車通勤・電車通学の方にはとても便利です。また、DVD通信講座は、自宅のWeb環境がよくない方でも安心して受講できます。

このように、場所を問わず学習できる受講形態が目立ち始めた現代ですが、肝心の講義の質がともなわなければ何の意味もありません。

そこで今回は、質の高い講義を見極めるための3つのポイントをざっくり解説していきたいと思います('◇')ゞ

質の高い講義を見極めるための３つのポイント

ポイント1：講師をチェック

質の高い講義を見極めるポイント1つ目は、講師をチェックすることです。

資格学校の紹介文にはよく、「カリスマ講師の○○が教えます！」とか「一流講師の○○が担当します！」って書いてありますよね。

じゃあ具体的に、カリスマ講師や一流講師ってどんな人のことを指すのでしょうか？僕が思うカリスマ講師や一流講師、つまり良い講師の条件は以下のとおりです。

シンプルですが最も大事なことだと思います。講師とあなたの相性がマッチすれば、きっと理解の速度も加速するはず。

資格学校の公式サイトに載っている顔写真だけ眺めていても、良い講師かどうかなんて判断できませので、実際の講義を覗いてみるのが一番はやいです。（本記事の最後にリンクあり）

講師の質は講義の質に直結する部分なので、必ずチェックするようにしましょう。

ポイント2：収録時間をチェック

質の高い講義を見極めるポイント2つ目は、収録時間です。

通信講座の中には、通学講座をそのまま収録した講義を使用しているものと、通信講座生専用に収録した講義を使用するものと、2つのタイプがあります。

通学講座をそのまま収録したものは、膨大な時間となり、視聴するのが大変です。それに対し、通信講座生専用に収録されたものは、学習しやすいように適度な時間に収まっているものが多いです。

例えば、当サイトでも人気のクレアール簿記2級通信講座は、1講義当たりの講義時間が60分～90分となっています。そのため、繰り返しの学習にも最適ですし、スキマ時間も利用しやすいはず。

講義は、何度も繰り返し視聴することで、理解度が高まりますし、記憶に定着します。収録時間は適度に収まっているか、という点はしっかりチェックするようにしましょう。

ポイント3：講義の収録環境をチェック

質の高い講義を見極めるポイント3つ目は、講義の収録環境です。

上記でもお話しましたが、通信講座の中には、通学講座をそのまま収録した講義を使用しているものと、通信講座生専用に収録した講義を使用するものと、2つのタイプがあります。

僕も今までにいくつかの講義を視聴してきましたが、通学講座をそのまま収録した講義動画は、他の受講生が動画内に写りこんでくることが多々あります。また、受講生同士のひそひそ話や咳払いなどもちょいちょい聞こえてきます。僕は、普段そんなに神経質なタイプではないですが、講義中の雑音はちょっと気になりました。

少しの音でも気が散るタイプの方は、通信講座生専用に収録された講義で学習することを強くおすすめします。また、通信講座生専用に収録した講義は、音声がクリアで聞こえやすい・黒板の文字が見やすいなどの特徴があります。

いざ受講してみたら、雑音ばかりで集中力が維持できない、なんて事になれば本当に最悪なので、講義の収録環境も事前にチェックしておきましょう。

講義動画を自分の目で実際に確認してみよう！

上記では、質の高い講義を見極めるには「講師」「収録時間」「収録環境」の3つのポイントが大切だということをお話しました。

ストレスなく学習を進めるためには、講義の質はとても重要です。

最近は、無料の資料請求をするとパンフレットと一緒に講義のサンプルDVDがもらえる所もありますし、公式サイト上で講義動画を確認できる所もあります。

以下の資格学校では実際に講義動画を視聴することが可能ですので、今回お話した質の高い講義を見極めるための3つのポイントを意識しながらチェックしてみてください。