今回は、通信講座のフォロー体制について整理していきます。
本記事の内容
- 通信講座で受けられるサポートをチェック!
- 資格学校各社で受けられるサポートをチェック!
これから受講を検討している方は、通信講座のフォロー体制に、どんなものがあるかしっかりと理解しておくことが大切です。
この先試験に向けて学習を進めていく中で、「わからない問題がでてくること」や「モチベーションが維持できなくて学習が思うように進まない…」という事態は必ず起こります。
そんな時、資格学校側から手厚いフォローを受けることができたら、かなり心強くありませんか?
自分1人で、好きな時間に、好きな場所で学習できるのが通信講座の良いところです。でも、それ故にいくつかのデメリットがあることを忘れてはいけません。
問題が難しくて、手が止まってしまった経験を、みなさん1度はしたことがあるでしょう。僕も日商簿記2級の学習をしていた当時は、何度もつまづいて心が折れてました(笑)
勉強だけに言えることではありませんが、心が折れそうな時、だれかが支えてくれたら、本当に心強く思いますよね。
今回は、通信講座にどのようなフォロー制度があるのか、一緒に確認しておきましょう。
この記事の目次
通信講座で受けられるサポートをチェック!
メールや電話などによる質問受付
冒頭でも、述べたように通信講座での学習は自分1人で進めていきます。そのため、メールや電話でのサポートは通信講座学習では必須。資格学校によっては、EメールやFAXでの質問も可能です。
また、質問に回数制限があるのか、無制限なのかという点も重要です。このあたりもしっかりチェックするようにしましょう。
再受講制度があるか
もし、万が一、不合格になってしまった場合、再受講制度があるかという点も重要です。僕は、日商簿記2級検定は、1度目は落ちていますので、ここはかなり大事なポイントだと思っています。
割引価格で再受講可能なのか、または、〇年間継続無料なのか、これらは資格学校によって変わってきます。日商簿記2級も新論点が加わり、難しくなってきているので、万が一の場合を想定しておくことは大切です。
とは言うものの、僕のようにつらい思いはしてほしくないので、自分にあっている通信講座をしっかり見極めて1発合格を目指してくださいね😊
定期メルマガで支援
定期的に届くメールマガジンもモチベーション維持に役立ちます。
例えば、当サイトでもおすすめしている資格学校のフォーサイトは定期的にお役立ち情報を提供してくれます。実際にメールの中身はお見せすることはできませんが、こんな感じの内容です↓
「2級受験生必見!「工業簿記」の攻略法」や「簿記試験の「仕訳」をマスターするコツ」などなど。
このメルマガはフォーサイトの資料請求をすることで、送られてくるようになります。フォーサイト以外の資格学校を検討されている方もこのメルマガ目的で資料請求だけしてみるのもありかなと。もちろん、無料です。
わざわざ資料請求するのは正直めんどくさいですが、かなり有益な情報がつまったメルマガなので損はないかなと。気になった方はフォーサイトの公式サイトからどうぞ。
通信講座生なのに、スクーリング可能!
通信講座生でもスクーリングできる資格学校があります。具体的には資格の学校TACなどですね。
試験の直前期は通学生に混じって受講することでモチベーションアップにも繋がります。通信講座では主に自分1人で学習を進めるのに対し、試験本番では周りにたくさんの人がいます。いつもとは違う環境となると、やっぱり緊張しちゃうものです。
その事前対策としても、スクーリングはかなり有効な手段ではないでしょうか。スクーリング制度が気になった方はTAC(タック)の通信講座を視野に入れてみるのもありかもです。
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資格学校各社で受けられるサポートをチェック!
上記では、通信講座で受けられるサポートをチェックしてみました。といっても、実は上記でとりあげたものは、ほんの一部なんです。
資格学校によって、質問サポートに力を入れている所、再受講制度に力を入れている所、など本当にそれぞれです。また、クレアールでは資格取得後の就職・転職サポートなんかもしています。
最短1発合格をするには、資格学校側のサポートが必要不可欠です。自分の学習スタイルにあったものはどれか、自分の目で確認してみましょう。
【サポート内容をチェック】
・資格スクエア:サポートは少なめ。しかし、受講料が格安。
・クレアール:かなり充実のサポート。就職サポートあり・担任制度あり。
・資格の学校TAC(タック):かなり充実のサポート。スクーリング制度あり。
・フォーサイト:充実のサポート。定期メルマガがおすすめ。
・資格の大原:充実のサポート。